短い母音
ɪ
発音記号「ɪ」の読み方と口の形
ɪ は短いイの音です。カタカナで書くなら「イとエの間」が目安です。sit(/sɪt/)、ship(/ʃɪp/)、big(/bɪg/) などに出てきます。
「イ」より少し口を開け、力を緩めて発音します。
ɪ の出し方
単語の横に発音記号を添えています。色と下線のある ɪ が、練習する音です。ほかの音と比べるときは、文中に示す記号も確認します。
- 1いったん「イ」の口を作り、口角の力を抜いて、あごを少し下げます。
- 2舌先は下の前歯の裏あたりに置き、舌の前の面を iː より少し低く、後ろ寄りにします。
- 3「イ」に少し「エ」が混じるような声を出します。sit(/sɪt/) の母音を、口を固めずに一度出してみます。
声に出して確かめる
sit の母音 /ɪ/ から seat の母音 /iː/ へ切り替えます。seat の /iː/ で舌の前の面を高くし、長さだけでなく響きも変わるか確認します。
ɪ を使う英単語
色が付いている部分が ɪ の音です。
sit 座る
/sɪt/ship 船
/ʃɪp/big 大きい
/bɪg/chip かけら
/tʃɪp/think 考える
/θɪŋk/English 英語
/ˈɪŋglɪʃ/
記号の基本情報
- 読み方の目安
- イとエの間
- 音声学での分類
- iː より舌を少し下げ、力を抜いた短い母音(前舌寄り・準狭母音)
- よくあるつづり
- i / y / e
あわせて確認したい記号
口の形をクイズで確かめる
発音記号を見て、口の形を4択で選ぶクイズです。
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