高2英語: 仮定法で考えを広げ、助言につなぐ
高2では、現実とは少し違う条件を考えながら、提案や助言を言えると議論が深まります。仮定法は、そのための型として使うと理解しやすくなります。
このページで目指すこと
仮定法を使って、仮の条件、助言、提案を一段落の中で自然につなげる。
編集方針
文部科学省の学習指導要領解説とQ&Aをもとに、学校段階ごとの目標を学年別に再配分して編集しています。学習指導要領は学校段階単位で示される内容も多いため、学年の切り分けはことばジム編集部が難度の上がり方を崩さない範囲で保守的に行っています。
学び方
この学年での進め方
公的ソースをもとに、このページで優先する順に並べています。
高2は、仮の条件から提案へつなげる
高校では、複数の領域を結び付けた統合的な言語活動の中で、考えを広げたり比較したりしながら発信することが求められています。
そのため仮定法も、文法問題として終わらせず、もしこうならどうするか、どの案がよいか、相手にどう助言するかを言う形として使うと、議論や論述に結び付きやすくなります。
- if で条件を置く
- would / could で結果を言う
- 助言と提案につなげる
表現
この学年で先に覚える形
文法用語の説明より先に、そのまま使える文やフレームを並べています。
If I were you, I would ___.
もし私があなたなら、___するでしょう。
助言の定番です。
例文
If I were you, I would ask more questions.
If I had more time, I would ___.
もっと時間があれば、___するでしょう。
現実と違う条件を置けます。
例文
If I had more time, I would volunteer on weekends.
If we used ___, we could ___.
もし___を使えば、___できるでしょう。
提案の効果を言えます。
例文
If we used online surveys, we could collect more opinions.
It would be better to ___.
___した方がよいでしょう。
よりよい案を示せます。
例文
It would be better to start with a smaller plan.
I wish I could ___.
___できたらいいのに。
願望を言えます。
例文
I wish I could study abroad next year.
Without ___, it would be hard to ___.
___がなければ、___するのは難しいでしょう。
条件不足を説明できます。
例文
Without clear rules, it would be hard to work together.
If everyone did this, ___.
もしみんながこれをしたら、___。
一般的な仮定を言えます。
例文
If everyone did this, the city would be cleaner.
Suppose that ___.
___だと仮定してください。
議論を始める時に使えます。
例文
Suppose that our school had more free study space.
In that case, we could ___.
その場合、私たちは___できるでしょう。
条件を受けて次の提案を出せます。
例文
In that case, we could study after class more easily.
This would help ___.
これは___に役立つでしょう。
提案の効果をまとめられます。
例文
This would help students manage their time better.
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参考ソース
このページで確認した一次情報
ページ制作では、以下の日本の公的ソースを先に確認しています。
よくある質問
学年別で迷いやすい点
この学年でよく詰まりやすいポイントを先に整理します。
仮定法は if I were you だけ覚えれば十分ですか。
入口としては十分ですが、高2では if I had ... や could も使って、条件と結果を少し広げられると強くなります。
仮定法は英作文でどう使えばよいですか。
助言、提案、別の選択肢の比較に入れると自然です。意見文の途中で一文入れるだけでも論理が広がります。
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